MEO対策の運用は３つの流れに沿って進めていきます。
1)認知施策
2)コンバージョン施策
3)キーワード入れ替え
※コンバージョン(CV)とは、問い合わせや来店を増やすことです
認知施策【最重要】
マーケティングでは「認知の拡大」が最重要です。これは認知数がクライアント絶対数になるからです。
どんなに良いサービスや商品でも”知られなければ、価値は届きません"
MEO対策で認知度を高めるには、検索順位で6位以内に入賞する必要があります。
これは統計的に検索者の98%は6位以内の店舗に問い合わせをしているためです。
つまり、6位以内に入っていない場合はほぼお店を探している人に見られていないことになります。
MEO運用はまさに陣取り合戦。
上位表示したら、別のキーワードに切り替えてまた上位表示させることの繰り返しです。
競合が対策を強めてくれば、上位表示していたキーワードの順位が下がる可能性もあり、そしたらまた対策をしなければなりません。
コンバージョン施策
コンバージョン施策はMEO対策で可能な範囲と施策できない範囲があります。
SNSが普及する現代では、クチコミ評価や写真・動画が充実していることが非常に重要。
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◾️弊社MEO対策
・クチコミ増加【最重要】
・最新情報の更新(頻度 : 7日に1回
・ホームページ最適化(弊社制作物のみ)
・写真や動画の投稿(作成は不可)
◾️MEO対策以外
・価格設定の最適化
・特別オファー/割引を提供する
・キャンペーンを開催
・画像 / 動画を集める
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ほとんどのビジネスが2ステップマーケティングを利用して新規顧客を獲得しています。
2ステップマーケティングとは、最初に無料や低価格でサービスを体験してもらい、その次に本命のサービスを利用してもらう手法です。
この２ステップマーケティングを利用していないのであれば、必ず導入することをおすすめします。
検索順位が下がるケース
常に運用しておかないと確実に順位は下がります。これには主に4つの原因があります。
1)競合が対策を強化した
2)ペナルティを受ける(Googleポリシー違反)
3)アルゴリズムの更新
4)スパム(いやがらせ)
Googleは毎日のようにアルゴリズムを更新しています。特に影響が大きいのがコアアップデートです。
これは年数回の頻度で行われ、アップデートが開始すると効果が波及するまで2週間ほどかかります。
なぜ下がったかの原因は公表されないため専門家による調査が必要です。
例えば、2023/3/15にあったコアアップデートでは検索にヒットするカテゴリーが増えました。これにより、検索にヒットする競合他社が増えたためランキングに大きな変動がありました。
それと最近ではスパム攻撃による検索順位の低下が増えています。
「ビジネス名の変更」
「クチコミで利用に身に覚えがないのに低評価を投稿される」
「ビジネスと同住所に別のビジネスを登録される」
特に低評価のクチコミを投稿するケースは年々増えています。
もし身に覚えのない低評価を投稿された場合はできる限り対応しますので担当者までご相談ください。
まとめ
MEO対策ではこのようなサイクルで対策が行われます。
1)検索順位をあげる
2)コンバージョンを高める
3)対策キーワードを入れ替える
1つのキーワードで上位表示を獲得して終わりではなく、たくさんのキーワードで上位表示を獲得しながらコンバージョンを最適化して運用を続ける必要があります。
キャンペーンが新しくなった、商品が増えた、写真が撮れたなど、情報が更新された際は担当者にお伝えください。
これによりコンバージョンは最適化されてます。
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