「集客を増やしたい!」経営者なら誰もが持っている悩みだと思います。結論から話すと、解決するにはマーケティングを学ぶしかありません。
マーケティング施策とは、商品設計からリピート施策まで売上までの全動線の施策を指します。この流れを5つのプロセスで見ていきましょう。
5つの部屋があるイメージをしてください。マーケティングは、順番に部屋を移動させてE部屋(ゴール)を目指すゲームです。まずA部屋に人を集める施策をします。そしたら次の部屋に順番に移動させていくのです。
絶対数を増やす活動が最重要
まずA部屋が一番重要です。
なぜならお店やサービスを知ってくれている人の数が最大顧客数になるからです。(上図のようにGOALに向けて数は減少する)
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A部屋の施策例
・Google検索エンジン対策
・SNS(インスタ、Youtubeなど)
・アナログ媒体(チラシや看板)
・web広告
・利用者からの紹介
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ホームページを作っても知られないと見られない
現在ではほとんどの認知はGoogle検索からです。これはネット検索の80%がGoogleから行われていることからも間違い無いでしょう。「ホームページを作ったけど集客に繋がらない」この原因のほとんどがGoogle検索の施策をしていないことが原因です。(SEOとかMEO対策)
お店を比較するポイント
次にA部屋に人を集めたら、B部屋に移動してもらう施策を考えます。ここでちょっと考えて欲しいのですが、みなさんはラーメン屋さんを決める時どのように行動してますか?例えば「渋谷 ラーメン」など地名とラーメンで検索すると思います。(この辺のラーメンとか)
結果表示が出てきたら、お店を写真とレビューで仕分けします。そして気になったお店のレビューを読んだり、写真を閲覧したり、ウェブサイトをみて検討するのではないでしょうか?これがB部屋の施策です。
数値で判断するクセをつける
このように自分のビジネスにはどこの部屋に人が足りていないのかを、感覚に頼らないで判断することが大切です。この感覚に頼らないことが大切です。
Google検索が月間どのくらいされていて、何人が自分のビジネスを見たか。チラシから何人が公式LINEを登録したかウェブマーケティングは数値化できます。数値で判断しないと、効果的な施策を変えてしまう可能性があるため数値で判断するようにしましょう。この購買行動モデルはマーケティング施策の基礎ですが、知っているのと知らないのでは集客に大きな違いが出てきます。
まずは実際に落とし込んでみてください。
それではまた金曜日にお会いしましょう👋
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